施工前は細かい汚れや鉄粉も付着しており水アカも洗って薄くなったな、、くらいの状態でした。
本気の下地処理と鉄粉の処理を行っていきます。
マニュアル通りの施工ならば2時間で終わる中、下地処理は流れるように行いキレイを表現します。
マニュアル通りに施工することも重要です。しかしながら、中にはマニュアル通りの施工では汚れが落ちなかったり
仕上がりがきれいな良い状態でないものになってしまいます。
下地処理は重要なプロセスです。
鉄粉が付着しやすい上面や隙間に入り込んだ汚れもしっかりと確実に落としていきます。
ドアのステップ付近だけではなく、給油口やトランク部分も細かく施工していきます。
目で・手で状態を感じ取り確認し下地処理の段階で輝きを出します。
コーティング施工の際施工者や車両の状態によってリフトで上げて作業を行います。
ここもマニュアルにはありません。しかしながら下までしっかり施工するためには寝るような姿勢や覗き込むような姿勢で施工しなければなりません。
技術だけではなく「心を込めて」「ひと手間かけて」「お客様から時間とお金をいただいている中で最善を尽くす」ことを重要視しております。